・卵管障害
・排卵障害
・着床障害
・子宮内膜症

などなど様々な原因が考えられます。

西洋医学での不妊治療は、不妊の原因が何かを検査して原因が特定できれば、 その治療に専念します。

しかし、その治療は、局所的におこなわれることが多く、副作用を起こすことが、少なくありません。

例えば、卵の発育が思わしくない場合は、ホルモン剤の強い刺激で排卵を促進したり、黄体機能を刺激しますので、カラダに負担がかかり副作用を起こし、治療を続けられなくなる場合もあります。

東洋医学では、むしろ弱っている生殖機能を回復させたり、血行を改善しながらホルモンの働きを高めたりして、カラダ全体の調子を整え不妊の原因を解消します。結果を感じるまでには多少の時間はかかりますが、確実でとてもカラダに優しい治療といえます。

現代の不妊医療は、ホルモン治療や顕微授精をはじめとして、どんどん高度化してますが、逆に不妊症で悩むご夫婦は、次第に増加しているのが現実です。これは、生活環境の変化や食の変化に影響を受けていることが主な原因です。

生活環境の変化により、ストレスが溜まったり、運動不足になっています。食においては、栄養バランスの崩れや添加物の入った食品の摂取など、知らず知らずのうちに本来持っているカラダのバランスを保てなくなり、これらが不妊体質をつくっています。

この体質を改善すると、妊娠しやすい体質を作り上げることができます。

農作物を育てる時、土作りが一番大切であることはご存知の通りです。

化学肥料や農薬を長年使った畑はガチガチに硬く、苗を植えても根腐れを起こして野菜は育ちません、そんな時は、2~3年は雑草を繁らせて畑に鋤き込み、堆肥などの有機肥料を与えて、土地をフカフカの肥えた状態にすることです。そうすると化学肥料や農薬を使わずに、美味しい丈夫な野菜が育ちます。

女性のカラダも、妊娠しやすい人のお腹は、弾力性がありますが、妊娠しにくい人は、硬く突っ張っていて、冷たくなっている 傾向があると言われます。原因は「冷え」や、古血が溜まっている「鬱血」、ストレスによる「自律神経の乱れ(気の滞り)」、動物性食品などの過食による「食毒」など、いろんなことが絡み合って、妊娠しにくい状態になっているのです。この赤ちゃんを育む土壌である母体が、しっかりしていないと、いくら治療してもあまり効果があがらないようです。

高度医療を長年試して、なかなか良い結果に結びつかない方々が、当店で相談を受けていただき、カラダ作りに専念された結果、自然に妊娠される 姿を目の当たりにするたびに、どうしても「赤ちゃんが授かりやすい体づくり」 を避けては通れないと確信するのです。

「急がばまわれ」ということわざもあるように、体質改善に取り組むことが妊娠への近道と言えるのではないでしょうか。

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